ミッドナイトダイビングはコンデジでもOK

おばんです。

ちょっと疲れてくると無限おやつループにハマる智恵です。

スタッフそれぞれにお気に入りのおやつがあって、パワーチャージをするのですが

私はあんことポテトチップとコーヒーの無限ループです（笑）

甘い→しょっぱい→苦い→幸福→甘い→しょっぱい→苦い→幸福って感じですね！

今回の連日ナイトでもリフレッシュできたのは『おやつ効果』が大きいかも。

太志はエンドレスおせんべいタイプ。

バリバリ音がモグモグタイムの証拠ですね〜

新スタッフのジャンはチョコレートとグミ！

遠足のおやつタイプですね（笑）

最近のグミっていろんな味とタイプが出ているんですが、知っていましたか？

ジャンもモグモグタイムには嬉しそうにモギュモギュしてますよ〜

さてさて！

昨日はスタッフ全員完全休業を頂き、身体の窒素抜きと体内時計のリセットをさせて頂きました。

5/19はベテランミッドナイトダイバーを迎え、がっつりと夜を満喫して来ました。

そういえば、ミッドナイトダイバーは一眼レフの方が多いのですが

よく聞かれるのが「コンデジでも撮れますか？」ってこと。

結論！撮れますよ〜！

私はミッドナイトダイビングではもちろん、日中の浮遊系でもTG-6またはTG-7を使っています。

外部ストロボは持ち合わせていないので、内臓ストロボと手持ちライトでの撮影をしています。

撮る被写体によって撮影するモードは変わりますが、思っている以上には撮れるものですよ。

被写体がよく動いて撮りにくい場合は距離を置いて、撮影してみたり

この場合、他の稚魚やプランクトンが上手く写ってくれるので

宇宙感の増す雰囲気で撮ることが出来ます。個人的感覚ですが。

よく動く子はやはりピントはドンピシャに合うのは難しいことも

撮れないわけではないので、枚数を切ることも重要ですね。

少しピントが甘くとも、綺麗なヒレや模様が写ったり、分かる場合が多いものです。

枚数を切ることでピントが合う瞬間を狙いやすくなります。

頭部に細かな模様がありますね。

動きの止まる一瞬を捉えて自分の腕に期待しましょう♪

中には少し大きな子も居るので、撮りやすい場合も多くなります。

その時には撮影モードやライトの当て方、背景なんかも試しにいろいろやってみると

とても面白い画になります。

月とギンポのコラボのように見えませんか？

ウミコチョウもクリオネのように泳いでいて、ゾウの鼻のような部分が特徴的です。

水中姿勢がしっかり取れて、中性浮力も取れた時にはマクロモードでもチャレンジしてみると

細かな模様も写りやすくなります。

少し難しく感じる夜のコンデジ撮影ですが、撮りやすい子をご案内するのも

我々ガイドのお仕事ですから、遠慮なくカメラを持って入って下さいね！

目が慣れてくると、コンデジ組さんの方が面白い生き物を見つけてくれるものです。

次は６月！

また出てくる子が変わるので今からとても楽しみです！